福井 一尊
審査委員会 委員長
島根県立大学人間文化学部 教授。美術教育学を専門とし、自らも表現活動を続けている。2016年エネルギア美術賞受賞。2019年から島根県障がい者文化芸術活動推進連絡協議会 会長。本展では、2011年から審査委員長を務める。
櫛野 展正
2016年、アウトサイダー・アート専門スペース「クシノテラス」開設。
未だ評価の定まってない表現者を探し求め、取材を続けている。
著書に『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』(イースト・プレス)、『アウトサイドで生きている』(タバブックス)など。
2021年「アーツカウンシルしずおか」チーフプログラム・ディレクターに就任。
総務省主催「令和3年度ふるさとづくり大賞」にて総務大臣賞受賞。
廣田 理紗
北海道大学文学研究科修士課程修了。2009年3月より島根県立石見美術館に勤務。同美術館ではファッションを担当。企画した展覧会に「コズミックワンダー 充溢する光」(2017)、「THERIACA 服のかたち/体のかたち」(2018)、「Fashion in Japan 1945-2020 -流行と社会」(2021)、「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」(2022)、などがある。
大下 弘之
島根県健康福祉部障がい福祉課 課長
髙岩 綾子
いわみ福祉会芸能クラブ(石見神楽)代表を務め、県内外のイベント参加など障がい者の生涯学習支援活動に関わる。障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会に参加し、2017ジャパン×ナントプロジェクトによるフランス・ナント海外公演を成功させる。
いわみ福祉会の江津地区の統括として、障がい者福祉の現状や事例、自立や社会参加について活動している。社会福祉法人いわみ福祉会理事および総合福祉施設ミレ青山園長を務める。