御 礼
10月8日(火)、アクアスの休館日という特別な日に、アクアート2024の創作イベントを行いました。 主催者・実行委員会の関係者たちは、4月から毎月のミーティングを重ねて、どのような企画内容にするのが良いか検討をして準備を進めてきました。
参加される方の表現したいことを自由に描いていただきたいこと、その人のペースを尊重したいこと、インクルーシブな取組みにしたいこと、もっと多くの方にこの取組みを知っていただきたいことなどを検討してきました。
今年は障がいのある方も無い方も、同じ空間でその瞬間を過ごしながら、創作に取り組みました。 自分が見たい水槽の生き物を見て感じて、描きたい・創りたいものをその場で表現して、和気あいあいとにぎやかな声も聞こえながらの、あっという間の時間でした。
紙粘土、アクリル絵具、クレパス、ペンなどで描いた作品は、どれもその人ならではの表現力や思いの詰まった素敵な作品ばかりです。これらの作品は、11/20(水)から12/16(月)の期間で行われる、「うみ・いろ・かたち展」において ペンギン館で展示されます。ぜひお越しの際はお立ち取りいただき、その想いあふれる作品と出会う体験をしていただきたいです。
今回の企画を行うにあたり、たくさんのご協力をいただきました。
● 江津工業高校1年 選択科目美術19名のみなさん
● 島根県立大学地域政策学部 村岡ゼミ3名のみなさん
アクアート2024の趣旨をご理解いただき、あたたかな配慮と気遣いをされながら協力していただき、 本当にありがとうございました!
報 告
午前の部参加者:美川小学校4年生のみなさん、桑の木園のみなさん他23名
午後の部参加者:NPO法人えんJOYのみなさん13名